やっぱり Microsoftって余計なことするんだなー

 Windows10にしてから1週間が経過しました。

 概ね使いやすいOSになってるかなあとは思っているのですが、さすが Microsoft…余計なことを幾つかしてくれちゃってます。

 それは…PCを上げて画面は見ずに のんびりコミックを読んでいたときのこと。不意にノートPCの冷却ファンがフル回転を始めたのです。「?」と思いつつ、常に上げているリソースメーターを見たら、CPう使用率が100%になっている。何事か?と、これまた常に上げている「CPUを食ってるプロセスリスト」の方を見たら「RuntimeBroker」という見慣れない名前のプロセスがCPUを90〜100%使っているではないですか。ただ、少し待つとこれはおとなしくなり、平常の10%未満になりました。

 しかしこんなことが何度も起きられてはたまりません。何かやっているときにこれが起きたら、一時的にキー操作などを受け付けない(正確には受け付ける余裕がない)とか、画面が固まるとかの症状が起きることになるのですから。

 WEBを見てみると、これには多くの人が悩まされていました。RuntimeBrokerとは Microsoftのストアで入手したアプリやデータが不正に使われていないかチェックするプロセスらしいです。つまりバリバリ Microsoft製であり、そのバイナリが置かれているのも c:\windows\system32 です。迂闊に消すと危険かもしれない類のものです。

 ストアで何も入手した記憶がない…という人でも油断は全くできません。最初からインストールされている標準のアクセサリ類もストアから入手するものが含まれているからです。例えば、画像などを見るための標準アプリになっている「フォト」とか。

 タスクスケジューラに入ってるので、それを止めたとしても再起動したら御丁寧に復活してくるみたいで、どうしても止めようと思ったらレジストリを弄るしかありません。ただ止めた場合、どのような不具合が起きるか不透明なので、いきなり止めるのは避けたい。

 RuntimeBrokerが CPUをフルに使ってまでしなければならない仕事を減らすことは出来ないか? という方に着目すると、フォトが特に怪しいようです。

 フォトは画像が入るであろうフォルダを監視し、自動的にその画像を取り込みます。そのフォルダは RuntimeBrokerの監視対象らしく、大量の画像が入った状態になっていると、当然チェックに時間も労力もかかる…というわけです。

 私の場合、言われてみると画像を入れるフォルダ(いわゆる「ピクチャ」とかなってるやつです)に、先代PCで入れた10ギガ以上のPSO2スクリーンショットが含まれていました。ただ「ピクチャ」というシステムフォルダを フォトの監視対象から外すというのも本末転倒な気がしたので、PSO2のSS入れたフォルダをまるごと「ピクチャ」の外に出すことにしました。

 そうすると、だいぶおとなしくなったかなあという気はします。ただし、まだ時折 RuntimeBrokerがCPUをバカ食いする現象は発生します。「あ、また始まった!」と思った半瞬後にはおとなしくなるので、もうこれぐらいは甘受するしかないか?というところ。

 しかしまあ自分の権利を守るためとは言え、余計なことをしてくれます。対処方法についてまとまっていたのは こちら→http://angelpinpoint.seesaa.net/article/423962152.html、そもそも RuntimeBrokerとは何か? についての詳しい説明は こちら→http://www.sumahoinfo.net/entry/runtimebroker/

 Microsoftも RuntimeBrokerがCPUやときにはメモリをバカ食いすることを認識しているようですが、その対処方法は「それが起きたら、タスクマネージャで RuntimeBrokerを止めて、PCを再起動してください」だそうです。アホかー。

 ちょっと落ち着いて、またコミック読みを再開したら、また冷却ファンが回り始めました。これはやはり RuntimeBrokerを止めるしかないのかなと思ったら、なんと今度は別のプロセスです。その名前は「WinSAT」でした。

 次から次へと…と思いつつ、WEB探したらこれもあっさり見つかりました。→https://tmemo.wordpress.com/2015/04/12/%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%AC%E9%96%93%E3%81%ABwinsat-exe%E3%81%AB%E6%82%A9%E3%81%BE%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F%E4%BB%B6/

 なるほど、Windowsエクスペリエンスを測定するのが仕事なのですね。そして、上のサイトにもある通り、んなこと のべつくまなくやる必要はありません。私も黙ってタスクスケジューラから無効にする道を選びました。

 Officeのオートコレクトとかもそうなんですけど、ほんっとうに余計なことばかりしますねえ。

 もう一つ気になることがあります。それは何もしていないときに Windowsの通知か何かのサウンドが鳴ることです。メール着信とかではなく、メッセージダイアログが出るわけでもないので、何が起きているのかさっぱり分かりません。

 これに関して Windowsの公式では「サウンド設定で、音が鳴るイベントを『サウンドなし』に設定してください」という、これまたアホかーということしか書いていません。どのイベントが起きているのかわからない上に、そこに設定されているのとも違う音が鳴ってて困ってるんですがねい。

 …些細なことではあるのですが、シンプルなものが作れないのは困ったものです。